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2018.02.19

中小企業がWordPressを導入すべき理由

中小企業のクライアント様の案件を担当していると、ネックになるのが予算と運営体制になることが多いです。

ウェブサイトの開発予算とウェブ担当者や部署の整備がどうしても難しいと仰られることがあるのですが、熱意としては充分もってらっしゃる場合も多くあり、できるだけ良いものを予算を抑えて作れるようにやってきました。

そういった場合、僕は基本的にWordPressというCMSを使った開発を提案するようにしています。

そもそも「CMSとは何ぞ」という質問に今更書いてもという気もするのでさらっとご説明するとCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)とは、HTMLやCSSなどの知識がなくてもサイトのコンテンツを管理・作成できるシステムです。

要は素人でもパソコンで文字が打てれば、コンテンツを増やせるシステムです。

今回はCMSでも圧倒的シェアを誇るWordPressをなぜ中小企業が導入すべきなのかお話したいと思います。

 

ウェブサイトの基礎として優秀

ウェブサイトに必要なお知らせやブログなどの機能を備えていますので、一般的な機能はWordPressで構築することが可能です。

また、普通にテーマを開発すれば、ヘッダーやサイドバー、フッターなどのパーツをシステムで管理しますので、サイトの規模が大きくなっても管理が楽で、かつ間違いなどが起こりにくい作りになっています。

他にも機能によってはプラグイン機能で代用できたり、カスタマイズができれば様々な機能を追加することができるため、ウェブサイトを作る場合非常に安定性があり、かつ開発のコストも抑えることができます。

ただし、全てのウェブサイトがWordPressで開発できるかと言えばそうではありません。

例えばECサイト(通販サイト)や会員制サイトなどは、システム開発を得意とする開発会社に制作を依頼するほうが安くて、独自の運用に適したものが作れる場合があるため、そういったサイトの場合はWordPressでなくても構いません。

 

比較的費用を抑えることができる

CMSが主流になる前は、お知らせやブログなどの1ページを作るにも制作会社に依頼して開発してもらってお金を払う必要がありました。
それが今では追加費用を払わず、ウェブ担当者の熱意・がんばり次第でいくらでもコンテンツを増やすことができる時代になっています。

また、例えば商品のページやヘアカタログなど、やや特殊なページでもカスタマイズで構築することが可能なため、特別複雑なシステムでなければ問題なく開発でき、かつ担当者は決められたフォーマットに沿ってデータを登録するだけで、ページの更新を行うことができます。

個別にシステムを構築する必要が無いため、後ほど新しいコンテンツを作る場合、一から作る場合よりも安価になることが多くあります。

 

 

制作会社が変わっても比較的引継ぎやすい

ウェブサイトを作った制作会社から別の会社に管理を任せることもあるかと思います。その場合でもしっかりとWordPressで開発していれば、引き継いだ先でもシステムの実態を把握しやすい点が上げられます。

ただし、この場合WordPressの仕様に基づいてしっかりと開発している必要があり、制作会社によっては無理なカスタマイズをする場合もありますので、大幅な機能追加をしている場合はご注意ください。

 

 

SEOがわからない担当者でも減点が少ない作り

担当者がコンテンツをいくらでも増やせることは前に述べましたが、もうひとつWordPressの利点があります。

それはSEOに向いた作りになっていることです。そもそもgoogleがWordPressはSEOに向いた作りだと認めていることから疑う余地はなさそうです。

WordPressではSEOに関わる内部対策をほぼ自動で行ってくれるため、SEOの細かな技術が分からない担当者でも、大きな減点をされずコンテンツを増やすことができます。

そのため担当者は追加するコンテンツのキーワードや構成だけに集中することができる点が強みと言えます。

 

 

まとめ

WordPressはシステムとして完成されており、全世界で開発され常にバージョンアップされています。

開発のコストも一から作るよりも押さえられ、ウェブサイトの開発予算が少ない場合は、最低限必要な部分を開発してリリースし、予算に応じて機能を追加することも比較的容易です。

SEOに関しても普通にコンテンツを作っていればそれなりに間違いのない作りにできますし、担当者の負担も少ないためコンテンツに注力することができます。

それでいていいウェブサイトを作れるだけのスペックのあるシステムなのです。

 

個人的な意見

いかがだったでしょうか?一般的なウェブサイトであればWordPressを使うことで、比較的コストを押さえつつ品質の安定したものを作ることができます。

ただし、上記にあげた利点のほとんどはしっかりとWordPressで開発ができる制作会社の場合のみとなります。

WordPressの開発が出来ない・得意でない制作会社やWebフリーランスなどもそれなりに見かけますが、個人的にはWordPressを扱えない会社が、良いウェブサイトの構築やSEO・マーケティングができると思いません。

全てのウェブサイトをWordPressで開発すべきとは思いませんが、コストや体制に予算を多く回せない場合でも運用しやすく、カスタマイズの幅が広く、安定した仕組みという点は評価すべきだろうと思います。(googleも認めてますし)

僕は自分のクライアント様にはこれからもWordPressを薦めていきますし、特に中小企業で力を発揮する存在だと思っています。

もしよければこのブログだけでなく、他のサイトでも色々と調べてみていただければと思います。

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